2026年10月19日

こんにちは。
東所沢内科・循環器クリニックです。
皆さんは「循環器内科」と聞くと、どのような病気を思い浮かべますか?
心筋梗塞、狭心症、不整脈、心不全など、心臓の病気をイメージする方が多いのではないでしょうか。
生活習慣病こそ、循環器内科の専門分野です

なぜ循環器内科が生活習慣病を診るの?
その理由は、生活習慣病が心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気と深く関わっているからです。
生活習慣病こそ高血圧、脂質異常症、糖尿病などは、初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。
しかし、症状がないからといって安心できるわけではありません。
これらの病気を放置すると、知らないうちに血管へのダメージが蓄積し、動脈硬化が進行していきます。
そして、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞といった重大な病気を発症してしまうことがあります。
循環器内科は、こうした病気の治療だけでなく、病気を起こさないための予防医療にも力を入れている診療科です。
「症状がないから大丈夫」が一番怖い
健康診断で、
血圧が高いと言われた
LDLコレステロールが高い
血糖値やHbA1cが高い
中性脂肪が高い
このような異常を指摘されても、「特に困っていないから」と、そのままにしていませんか?
生活習慣病の怖いところは、症状が出る前から病気が進行していることです。

心筋梗塞や脳梗塞を発症すると、命に関わるだけでなく、後遺症によってそれまでの生活が大きく変わってしまうこともあります。
だからこそ、何も症状がない段階から適切に管理することが大切なのです。
~当院が大切にしているのは「早期発見・早期介入」~
当院では、単に血圧やコレステロールの数値を下げることだけを目標にはしていません。
大切なのは、その先にある心筋梗塞や脳梗塞、心不全などの発症を予防し、将来にわたって健康な生活を送っていただくことです。
必要に応じて心電図、心臓超音波検査、頸動脈超音波検査、ABI検査(血管の詰まりを調べる検査)などを活用し、心臓や血管の状態を評価します。
また、年齢、家族歴、喫煙歴、腎機能なども考慮して、一人ひとりに適した治療方針を考えていきます。
お薬による治療はもちろん、食事や運動など生活習慣の改善も重要です。
目指すのは「長生き」だけでなく「健康寿命」を延ばすこと
人生100年時代といわれる今、単に長く生きることだけでなく、元気に、自分らしく過ごせる時間を長くすることが大切だと考えています。
好きな場所へ出かけること。
家族と一緒に食事を楽しむこと。
子どもや孫の成長を見守ること。
そんな当たり前の日常を、いつまでも続けていただきたい。
そのために、今できることがあります。
生活習慣病の治療は、単に検査数値を改善するためのものではありません。
ご自身と、大切なご家族との未来を守るための治療です。

最後に
東所沢内科・循環器クリニックでは、高血圧、脂質異常症、糖尿病をはじめとする生活習慣病の診療に力を入れています。
「健康診断で異常を指摘されたけれど、どこに相談したらよいかわからない」
「症状はないけれど、将来の心筋梗塞や脳梗塞が心配」
そんな方も、ぜひお気軽にご相談ください。
心臓に症状がある方だけでなく、今は元気な方の将来の健康を守ることも、私たち循環器内科の大切な役割です。
地域の皆さまが、一日でも長く健康で過ごせるようサポートしてまいります。
東所沢内科・循環器クリニック
院長 小泉 貴洋